先物取引企業の従業員の働き方
- 2020.03.26
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先物取引事業について簡単に教えてください。
ファンドや商品先物の内容をお客様に提案して購入していただくことでその手数料収入を得る仕事です。
仕事内容としては価格変動によって生じるリスクをなるべく抑える事が主な内容となります。
将来の価格変動を予測することで資産運用の場を提供をする事を主な事業にしています。
ただの投資ではなく社会が正常に機能するために必要な機能を果たすのが商品先物取引でその懸け橋となる事業を行っているのが商品先物取引の事業となります。
社長から従業員の方によく伝えている理念や想いはございますか?
従業員に伝えている理念や想いは自分達がやっている事は単に投資商品を販売しているだけではなく、
この社会が正常に機能するために必要な事をしているのであり、それをお客様に理解してもらうことで
先物に対するイメージを良くしてもらって積極的に先物に投資してもらえるように変えていくようにしないといけないというのがあります。
穀物などの価格が安定させる機能が先物にあるのでその重大な役割がある事をしっかり自覚してお客様に提案していくのが大事。
従業員の方は実際に体現されていますか?
従業員が実際にこの理念を体現できているかというと実際に体現しています。
従業員ですら先物自体にそこまでプラスのイメージを持っていなかった者がいたのですが
先物は世の中にないといけないという事をしっかり理解した後には自分達は世の中に必要な物を販売しているという誇りを持って
営業をするようになったのでしっかり従業員もその想いを体現してくれていると思います。
それぐらい従業員もしっかりその理念に沿ってがんばってくれています。
社員のモチベーションを高めるために行っていることはありますか。
社員のモチベーションを高めるために行っているのは、
社員が日々営業を一生懸命やれるように新規の顧客を獲得できた時はその日はすぐに会社を退社できるようにしています。
他の社員が働いている時でもすぐに帰る事ができます。
また、新規の顧客を獲得した時は歩合によってその報酬額も変わるようにしています。
なのでより営業に力が入るように工夫はしています。
成果を出した者にはしっかりその分得るものがあるようにすることでより頑張れるようにしています。
職場の雰囲気など教えてください。
職場の雰囲気ですが業務中は全員テレコールで必死に営業をしているのでかなりの緊張感がありますが
休憩の時間などはは和やかなムードで悪い雰囲気という事はないです。
仕事の時間とそれ以外の時間でかなり雰囲気に差がありますが決して悪いという事はないです。
ただ、仕事の時間はやはりどうしてもピリッとした雰囲気になります。
それぐらい緊張感があるのは確かです。
それも決して悪い雰囲気ではないです
良い緊張感が漂っていると思います。
これから会社が求める人材とは?
これから会社が求める人材は自分で積極的にアイディアを出していける人材が求められます。
誰かの指示を受けてそれをやるだけではなく自分からどうすればお客様に話を聞いてもらえるかを考えて自分で工夫して自分なりに良い
考えを出してどうすれば営業が上手くいくかを考えていける人を求めます。
自分で考える事ができないで誰かの指示通りにしか動けない人は求めてないです。
自分でより良い方法を考える事ができる人が必要となります。
今後のビジョンを教えてください。
今後のビジョンはもっと積極的に商品先物に投資をしてくれるような人が増えていくようにしていきたいと思っています。
これまでは先物と聞いただけでアレルギーを出していたような方も商品先物取引があることで世の中にある物の価格が安定しているという事を
知ってもらってもっと世の中が先物に対して良いイメージを持ってくれるようになって欲しいと思います。
そのような世の中になっていって欲しいと思います。
先物があるから世の中が回っているという風にしていきたいです。
先物取引業界で働かれている方へインタビューのまとめ
先物取引業界で働かれている方の実態はそこまで知らない方も多いでしょう。
投資市場でも、先物取引と聞くと足がすくんでしまう方もいると思います。
だからこそこのようなインタビューで少しでも業界について知って頂く一助になればと思います。
インタビューさせて頂き、ありがとうございました!
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